都内OL26歳が母になる話

共働きで夫婦でまさかの同じ会社に勤めております。

パートナーのこと

一応治らない(偉そう)病気を抱えているワイにとって

出産・子育てがきついものになることは想定内でした。

 

具体的な症状をあげるとひかれちゃうのでやめておきますが

気持ちとは裏腹にコミュ障と思われがちなやっかいな持病です。

 

そんなワイを学生時代から心身ともにサポートしてくれたのが

いまのパートナー ぽてとくんです。

 

一時期は会社でぶっ倒れ半年以上の休職も余儀なくされたほど

やっかいな持病と向き合ってきたワイ。

”会社に行ってただ座っているだけでいい人もいるなかで、なぜワイはそれすれもできないのか”

自分の存在が無意味な気がしてきて、自暴自棄になり

死にたいと思ったことも口に出したことも数え切れないほどでした。

 

そんなときぽてとくんは、決まってワイに

”そのままでいい”

と優しく声をかけてくれました。

正直こんなメンヘラ面倒だったと思います。

でもぽてとくんはいい意味で人のことをよく考えていない人なので

とても純粋にありのままのワイを受け入れてくれました。

 

ちょうど休職に入ったころ、ぽてとくんは社会人1年目。

いろんなストレスなどもあったろうに

ワイのくだらない話を聞いては適当な相槌を。

ワイにはそれが心地いい。

お金とか不安なこともたくさんあったけど

ただぽてとくんといれるだけで幸せだとそう感じました。

 

お付き合いの先に自然と見えてきたのは

家族になること。

新たなチームメンバーを迎え入れること。 そうこどもをつくること。

 

わがチームの大前提は、個々に幸せであること。

寄り添ったらより幸せを感じられるようになること。

 

新しいチームメンバーにも幸せであってほしい。

幸せにする なんて約束できないけど

幸せであるための下準備は精一杯やってあげたいとおもうよ。

 

We are ONE TEAM.